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「純和とエロイーズ」
1946年
兵庫県淡路島生まれ
1970年
東京芸術大学絵画科油絵卒業
1973年
同大学大学院絵画科壁画修了
1976年
パリに移住
1984年
パリにて初個展
雑誌「Femme Actuelle(ファム・アクチュエル)」や
「Elle(エル)」に紹介される
現在
パリ在住
2010年
SOLD OUT
くるみベビー
「1927年の母」
大島氏の娘(純和ちゃん)をテーマにした作品も数多い。
「オブジェ、人形」
綿にジャージー布をくるみ、糸と針で縫いながら造形し、絹布を張り込んで作る「くるみ縫い」という独自の技法。
フリーダカーロやチェチリアバルトリの顔には強烈なインパクトがあります。
「部屋の中のクルミベビー」
世界中で有名な「クルミベビー」シリーズ。
美しくディスプレイされたクルミベビー達が大島氏を見守っています。
「1000のクルミベビー」
1991年第一次湾岸戦争以後、タイトルを「平和への願い」とする。
2009年オバマ大統領就任を願って直前に完成。
くるみの赤ちゃんを作り始めたのは1984年頃で、1000個を目指したのは2000年頃でした。
1000完成後は、2010年国立近代美術館注文の3点(下の作品)だけで以後は打ち切りました。
その後、乳歯がへその緒よりも幹細胞の密度が高いのでその大切な乳歯を保管する箱の「乳歯BOX」として生まれ変わりました。
なお、「乳歯BOX」85点は今年(2011年)11月にParis(パリ)のGrand Palais(グラン・パレ)において行われるComparaisons(コンパレゾン展)に出展する事になりました。
「平和への願い」
2010年 5,5cm
東京国立近代美術館蔵
パリの地下鉄Saint-Paul(サン=ポール)駅の喧騒が嘘のような一角に中世の修道院にも似た大島氏のアトリエがある。
その柔らかなオフホワイトの部屋に置かれた作品群は、静かな覇気に満ちて、私に語りかけてくる。誰の作品にも似ていない、全くの独学で創りあげられた人形たちの表情と造形。
大島氏自身は静かで控えめな少女の印象だが、その作風は抑制の効いた中に激しさが秘められている。特に近年の作品のテーマ「クルミベビー」シリーズは、未曾有の大震災、原発事故で心を傷めている私達を優しく慰め平和の大切さを訴え掛けてくる。それは、現在の日本の困難を乗り越え、より良き日本の再建を目指そうとする我々の祈りを代弁しているように思えてならない。
2011年9月 メルヘンケイコ
作品を御希望の方はメルヘンへお問い合わせください。
【 追記 】
大島氏は現在パリで、再生可能エネルギー社会を目指しての「さようなら原発」1000万署名運動を近くの街頭で単独に行っています。