1966年 京都府生まれ 1988年からフランスに1年間滞在。帰国後「レ・シャンドール」を経て「エルゴビバームス」の料理長に。 2001年12月に「ル・ヴェルデュリエ」を開店。
<Le Verdurier>ル・ヴェルデュリエ 住所:東京都大田区鵜の木3-2-10 TEL:03-5741-7687 Lunch 11:30~14:00 / Dinner 17:30~21:00 / 定休日:水曜 「ル・ヴェルデュリエ」とはもともとヴィネガーとハーブの管理人(野菜栽培者)という意味です。 HP:http://www.cmacs.jp/31757/leverdurier/
雑誌掲載情報
料理王国2010年3月号に取り上げられました。パティシエの荒井ひとみ氏も一緒です。
「ル・ヴェルデュリエ」訪問記
10月のピックアップアーティストは、味覚の秋にふさわしいフレンチレストランの小林浩一シェフをご紹介します。
数あるフレンチレストランの中でも、アランデュカスに勝るとも劣らない、この「ル・ヴェルデュリエ」。 小林シェフは、出身地京都から直送の新鮮な野菜を活かして、四季折々の変化に富んだフレンチを創作します。
日本人の味覚にあった上品な味「フレンチを超えたフレンチ」は、まさに芸術品です。 皆様、ぜひお試し下さいませ。
メルヘンケイコ
シェフおまかせメニューの一例 (取材した日は暑い8月です。)
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夏野菜のジュレ
焙ったハモ、蒸しアワビ、冬瓜、おくら、枝豆、フルーツトマトにコンソメのジュレをかけた一品。冷たく冷やした夏野菜が、のどに心地よい。
鯖と秋刀魚のマリネ マスタード添え
松輪の鯖とスモークしたサンマのコントラストが絶妙です。バジリコとオリーブオイルのソースをつけます。
軍鶏のテリーヌ マーブル仕立て
薩摩軍鶏(さつましゃも)のフィレ、里芋の間に薄い奈良漬が入っています。鴨のフォアグラのまわりは、蒸したキャベツのトリミングです。こんなに手間をかけたテリーヌ、思わず舌づつみを打ちます。
万願寺唐辛子のポタージュ
万願寺唐辛子をこして、コンソメ味をきかせたポタージュ。唐辛子の香りが微かにします。
オマールエビのアメリケーヌソース
オマールエビに加茂茄子を敷いて、利尻産ウニとジロール茸が上にのっています。オマールエビの火かげんが絶品の贅沢な一皿です。
ヘベスとフランボワーズのムース
ヘベスはライムのような味の小さな実。ハミウリ(ウィグル産のイチジク)のケーキ。デザートは若く美しいパティシエが繊細な味わいに仕上げます。私はデザートよりワイン好きですが、彼女の作ったケーキはお気に入りで、必ずいただきます。
このコースは、シェフのおまかせコースで¥10,000(税・サービス料別)です。
ワインはいつも、ソムリエの寺沢さんに相談します。ご自分の意見を決して主張されませんが、確かなワインを選んで下さいます。しかも、ワインは驚きのリーズナブル価格です。 また、若いのによく気が付く親切なギャルソンもいます。
レストラン「ル・ヴェルデュリエ」は、いつの日か必ずミシュランの三ツ星に登場することでしょう。